Bad Beat ポーカーブログ

ポーカーは投機的なゲームであるが、そこにあるジレンマを考察するポーカーブログ

ブラインドスティールは現実的に有効なのか

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ずるずるスタックを減らす原因として、ブラインドスティールに挑戦しすぎという感覚がある。

アグレッシブにゴミ手でもプリフロップレイズ。

ブラインドスティールがスタンダードなプレーになりすぎて、そのうち3ベットやBBのコールが入るようになる。

プロップではドンク、チェックレイズを打たれて降りるしかなくなるパターンが多い。

 

期待値的にゴミ手でブラインドスティールをするのは正当化できるか?

簡略化するために、3ベットにはフォールド、コールされた場合はフロップで降りると考える。

 

BTNから

SB、BB併せてポットに1.5bb、3bbでレイズすると、ポットオッズは3/4.5で67%。

SB、BBが3回中2回以上フォールドしてくれないと期待値的にはマイナス。

2bbでトライすると、ポットオッズは2/3.5で57%。

 

SBから

1.5bbのポットに2.5bb Moreベットするとポットオッズは2.5/4で62%。

2bbでトライすると、ポットオッズは1.5/3で50%。

 

感覚的にはブラインドスティールは6割も成功しない。

2bbレイズにしてもBBがコールする確率が上がる。

スーテッドもコネクターもない、ローハンドはスティールを試みないほうが賢明かも。

 

逆にドローがあり得るのであれば、ポジションとしては有利になるのでCBも打ちやすくなるし、ドローも追いやすくなるのでやはりメリットはある。

 

その点、SBのゴミ手でのブラインドスティールはメリットは少ない。

感覚的に6割強成功するとは思えないので、ハンドなしではやらないほうがいい。

 

ヘッズアップで50%以上勝率のあるハンドでスティールするのは良いかもしれないが、アグレッサー相手だと結局プレッシャーに耐えれない。

マージナルハンドでビッグポットは戦えないので、ある程度戦える手で試みるべき。